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予告通り!

実は先日バースデーと言う名の誕生日だった。
正直めでたいのかどうかももうわかんないが・・・。

で、誕生日のちょっと前に友人と飲みに行った際、
誕生日だしプラモなんか一個買ってあげるよ、
とありがたい言葉をいただいたので、
喜々としてMGサザビーを手に取った瞬間、後頭部に手刀を食らって気を失い、
再び目を覚ましたとき、手にHGゼータガンダムが握らされていたのである。


こんばんは。EBAVOでやんす。
さて、今回は予告通りゼータガンダム!
しかし、なぜいまゼータガンダムなのか!

それは・・・
きっちりと仕上げてキクちゃんに見せつけるためである!
くだらなさすぎる理由

キクちゃんのプラモに対する情熱が再燃する可能性はすでにナノレベル。
オレがゼータを格好良く仕上げることでなんとかミクロンレベルまで持ち直したい。
場合によっては、完成品を取り上げられる可能性も否定できないが・・・。

ともあれ、キットを開封してみよう。

DSC_0088_20151118020145c95.jpg

これである。
キットナンバー41番。
数字がだいぶ若いので、いろいろと苦労する予感。
オレの力量だと三桁じゃないと安心できない。

とりあえず、箱パカっ。

DSC_0089_20151118020145bcc.jpg

まぁまぁ、ガンダムリバイブよりはさすがに多い。
標準的なHGのパーツ量ではないだろうか。

説明書に目を通した。
・・・!
ABS・・・だと?
グレーパーツがABSだった。
これだけでもうイヤな予感しかしない。
ま、珍しくもないんだけど・・・。

ともあれ、パーツをはずしていこうじゃないか。

チョキチョキ。

DSC_0092_20151118020147a0e.jpg

まずは匠ニッパーでパーツをランナーからはずし、
アルティメットニッパーでゲートを落とした。
なんか贅沢な気分だ。

切れ味は間違いなくアルティメットニッパーの方が上なんだけど、
切るときの感触は匠ニッパーの方が好きかもしれない。

オレは組むときに肩から組みたくなる。
胴体とか顔はなんか、後の楽しみに置いておきたいし、
足はいつも難所のような気がして後回しの気分。

武器はもってのほか

そんなわけで、肩から腕にかけてヤスリ&仮組開始。

しかし、
最初のパーツから合わせ目登場
どうなってんだ!ナンバー41!

DSC_0093_201511180201475af.jpg

組み進めていくと、前腕部の内部フレームも合わせ目が・・・。
これは・・・だいぶお気遣い頂けてない感じだな。

DSC_0094_20151118020148451.jpg

さて、今回のチャレンジだが、
小さいながらも工作に挑戦したいと思う!
素で組むこと、はや10作以上にして、はじめての工作。

ダンボーで培った技術が生かされるときが来たのか!

あ、そんなプロポーション改修とかできないからね。
ちょっとした、飾り付け的な・・・ね?(お察し)
それを工作というのどうかしらんが・・・。

DSC_0095_201511180206552bc.jpg

まず生け贄として選ばれたのは、前腕内側の謎のパイプ。
こいつを切り落として、それっぽいものを自作したいと思う。

名言である
チャレンジ・アレンジ・大惨事
が頭の中をこだまする。
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[ 2015/11/18 02:35 ] 【HG】ゼータガンダム | TB(0) | CM(9)

G3完成ぃっ!

窓際に飾っている今まで作った作品達。
ちょいちょい触ったりしていたので、ポーズが決まっていない。

展示ポーズをなおしながら、眺めていると一番のお気に入りは
リゼポン(リゼルC型(ディフェンサーbユニット ゼネラル・レビル配備機←長い))
かもしれないな、と思った。

なので特別にディスプレイスタンドに展示してやろう。

股間にスタンドを差し込み、スピーカーの上に飾ってやろうと、
置いた瞬間、スタンドの付け根が外れて
リゼポン、棚の後ろに落下。
のわーーーー!リゼポーーーーン!!

まさかの滑落事故。
途中で止まってくれれば良かったのに、
見事にオーディオラックと壁の隙間の
地獄の最下層コキュートスまで落下。

どどど、どうしよう・・・。
とりあえず、スピーカーをどけ・・・あ、電気スタンドが邪魔だ。
電気スタンドをどけ・・・・あ、電源抜かなきゃうごかん。
電源を抜い・・・電源どこだー!

と言う具合にレスキューが難航。
リゼポンを救出するまでに3分はかかった(大してかかってないな)
しかし、パーツがバラバラになり、棚裏に散乱している。

なんとか本体とパーツを回収し、確認したら、
また、バーニアが一個足りない。
まだなお、バーニア15兄弟の点呼をとることになるとは・・・。
懐中電灯で照らしながら探すと、

あった!バニ右衛門!(末っ子)
ちなみに長男はロバート

そして今はスタンドを使わず、普通に展示している。
スタンドの付け根は制裁として接着剤でデロデロに固めてやった。

みなさん、パーツぽろりは接着したりするんですかね?

こんばんは。EBAVOです。
長い前フリで申し訳ない。

むしろ本文の方が短いかもしれない。

ま、デカール貼っただけなんで・・・。

DSC_0082_20151113093944088.jpg

DSC_0084.jpg

なんか、デカールいっぱいあるのに(オレ的に)
使えそうな良いのがなかなかない。

EFSFとかWBとかそういうのが全然ない!
肩に貼ったのは
苦し紛れのデカールの商品番号!

DSC_0085.jpg

結構いっぱい貼ったのに、よくわかんないね・・・。
なんて報われない作業。

よし!完成だ!
おトイレットに飾ろう。

次回作はなんと・・・HGゼータガンダム。
キクちゃんを差し置いて完成させるぜ!
[ 2015/11/14 17:38 ] 【HG】ガンダム | TB(0) | CM(8)

塗装終了ぅっ!

旅行ネタを忘れないうちに書こうと思って、つらつらと書いていたら、
もうガンプラブログかどうかさえ危うい感じになってきた。

みなさーん、ここはガンプラブログですよ!

こんばんは。EBAVOです。

仮組、サフまで噴いて長らく放置されていたガンダム。
どんな塗装にしようかとネットでいろいろと作品を見て回っていたところ、
紫が基調のカッコイイG-3ガンダムを見つけた。

これだ!これをパク・・・参考にさせてもらおう!

プランが決まれば作業は早い。
参考作品と色を合わせることもなく、
鼻歌交じりで色をつくり、何のためらいもなく塗りつけたところ
全く別ものと言っていいほどのダッサイ色になった。

色を塗ってから画面と見比べたら・・・
全然違うがな!!
どんな記憶力してんだオレ。

↓これ
DSC_0068_20151109010242e5f.jpg
ポイズンガンダム

実際のはもっとこー、はかない感じの落ち着いた紫なんすよ!
紫グレーとでもいいましょうか。

ここは間接で挽回するしかない。
間接で挽回できる可能性は限りなくゼロに近いが、
オレに残された道はこれしかない。

DSC_0070.jpg

シルバーを下地にして、うえからエナメルのクリアオレンジを噴いてみたのが、
なんという絶望的仕上がり。

そもそもなんで、この色にしようと思ったのか当時のオレに聞いてみたい。

と、ともあれ組み立ててみよう。

DSC_0069.jpg

だっせー!

コールドでもない、なんとも中途半端な色あい。
しかも焦って組んで、ボロボロと塗装が剥げた。

ていうか、ちゃんと塗れてないし!
間接部を組み立ててから色を塗るという手抜きの結果。

これはあかん・・・。

塗り直しだ!

DSC_0074_20151109010239ea1.jpg

なぜかオレンジ
もう何をしたのかわかんなくなってきたぜ・・・。
一応ちゃんと分解して塗装。

DSC_0076.jpg

重ね塗りしたので、塗装は荒いがまぁいいだろう。(オレ判定)

あ、そだ。顔面忘れてるわ。
と思い、目の部分のクリアパーツもオレンジ色に塗り、
乾燥後、エナメルのダークグレーを吹き付け、
目の部分だけエナメルシンナーでふき取ることで、
格好良く塗り分けできる。

つもりだった。
つーか、細かすぎて見えん!
ふきふきしたらオレンジがいっぱい見えちゃった。

後ハメでヘルメットかぶせてみたら全然目立たなくなったんでオッケーとしよう。

では、各パーツを合体するとどうなるのか見ていただこう。

DSC_0077_20151109012535e23.jpg

お!割とマシなのか?
それともオレの気のせいなのか?

DSC_0078.jpg

腰の部分とビームライフルは別々に色作ったのに、ほぼ同じ色になっている。
同じメニューを時間差で注文された定食屋の店主の気持ちをバーチャル体験。

そういえば、おでこと後頭部のカメラ色塗ってないや(しまった)
こういうとこ大事だよね・・・。

後で気が向いたら塗ろっと。
と思うと絶対塗らないパターン。

デカール貼って次回完成だ!
[ 2015/11/10 20:00 ] 【HG】ガンダム | TB(0) | CM(5)

第13話 ミラノツアー【イタリア】

国一つで1話のつもりがドンドン増えていくぅーー!

<隠せない焦り>

さて、ブルーザーブロディが待ちかまえていたホテルフロリダから話は続く。

このワイルドなホテルと呼んで良いかどうかわからない建造物の正体は、
ドミトリータイプのホテルだった!
↑詳しくはクリック

あーちゃんはブロディにも力強くスマホの画面を見せつけていたが、
どうも予約がうまく取れていないらしい。

いったいどこを予約したのか、あーちゃん・・・。

でも、空いてるし泊まれるよ、とのことなので、一安心。
ブロディに部屋まで案内してもらった。

20人部屋だった・・・。
部屋にはすでに入れ墨を施されたヤンキー4人衆がパンイチでたむろしていた。

このベッドを使いな、と言い残し去るブロディ。
緊張が走る室内。

ヤンキーが口火を切った。

「どこからきたんだい?」

「日本だよ。そちらは?」

「俺たちはアメリカさ」

というような雰囲気の会話をどんくさい英語で交わされた。

するとそれぞれ自己紹介してくれて、握手で挨拶を交わした。
普通に良いヤツらだった。

DSC_1290.jpg

女子は疲れを癒すためそれぞれのベッドでくつろいでいた。
オレは喫煙所にタバコを吸いにいった。

そこにアメリカ人の一人がやってきてタバコをくれないか、と言ってきた。
どこに行っても言われるので、オレはすぐさま差し出したが、

アメリカ人青年は、金を払うという。

いやいや、いらないよ。といっても頼むから受け取ってくれと言う。
律儀なヤツだ。

オレが日本から来たと知るとドラゴンボールの話や
日本に行ったときの話などたくさんしてくれた。

そして、ミラノの観光に行くならここは絶対いった方が良い、
というところを地図で丁寧に教えてくれた。

こういうことがあると旅行は良いなと思う。

少しばかりの休憩後、せっかくだしもう一度ミラノ市内に行こうということになった。
今度は電車に乗った。

ミラノのドゥオーモを見たかった。
写真で見ても壮大な建物が肉眼で見るとどのようなものなのか。

DSC_1238.jpg

期待をはるかに超える建物だった。
装飾もそうだが、大きさがすごい。
イタリア旅行でもっとも印象に残った瞬間かもしれない。

ドゥオーモの中に入ることができる。
中では何か式典が行われていて多くの人でにぎわっていた。

DSC_1245.jpg

ドゥオーモのある広場から店が軒を連ねるアーケード(?)の通りがあるのだが、
そこすら壮大すぎ。

DSC_1243.jpg

その中を突き抜け、そのまま歩いていくと城が見えた。
スフォルツェスコ城というそうな。

DSC_1286.jpg

帰り道にえっちゃんが行ってみたいと言ったので、行ったんだけど、ここが何か忘れた。

DSC_1271.jpg
男性の裸体像を下から見上げる女性の写真

歩き疲れて、お腹がすいたので、ピザを食べに行こうと言うことになった。

ピザ専門店発見!

20人も入れない、こぢんまりしたお店で地元の人が愛用している感じだ。
持ち帰りのお客さんや常連さんがひっきりなしに訪れる。

残念ながら写真はないけれども、いろんな種類のピザを食べることができ、満足した。
食後にティラミスを食べ、宿までの帰路についた。

部屋に戻ると人が大勢増えていた。(ほぼ満室)
女性も数人いたので、うちの女子達もちょっと安心した様子。

オレの隣のダブルベッドが、どっか外国から来たカップルで、
イチャイチャし始めたらどうしよう、と思ってるうちに寝てしまった。

翌朝、ヴェネチアに向かうために我々は早起きし、荷物をまとめた。

DSC_1234.jpg

ブロディにお礼を言い、ヴェネチアへ向かうためミラノ駅を目指した。

-つづく-
[ 2015/11/09 20:00 ] 世界一周 | TB(0) | CM(4)

第12話 こ、これがミラノ【イタリア】

アテネ空港に到着した一行に課せられた最初の任務は、
飛行機への搭乗手続きである。

DSC_1202.jpg

インターネットでの予約は便利な反面、
確かな手応えがない分、不安が残る。

そしてその不安が的中した。

搭乗までの流れで言うと、
チケットの予約→ネットでチェックイン→実際に空港で手続き→搭乗
なのだが、ネットでチェックインは搭乗の48時間前から受け付け開始ね♪
みたいな感じなのである。(全部英文なので勘に頼る部分が多い)

船のインターネットが不安定なせいもあるが、
どうにもこれちゃんとチェックインできてんの?
みたいな挙動があったのだ。

ようはチェックインできていなかった。二名分。
空港でチェックインしてもらうと余計な費用がかかるのだ。
しかも数千円。費用が倍ほどになってしまう。

しかも言葉が不自由なので、十分な意思の疎通ができない。

そしてネットで予約したにもかかわらず、
予約確認のメールを印刷してこい、という手順もあったりする。
もちろんプリンターなんぞ持ち合わせていない。

オレが空港のWi-Fiスポットでなんとかネットチェックインができないか試みようとしていたところ、
奮闘していた女子達と受付のお姉さんのやりとりがかみ合ったらしくなんとか無事チェックイン。

今度は印刷物がいるのかどうかで気を揉んだ。
搭乗口まで様子を見に行くとスマートフォンから
直接バーコードを読み込んでいる乗客を見かけたので、ホッと一安心。

ここでトルコ組と合流し、朝食を摂ることに。

DSC_1208.jpg


離陸はイタリア組の方が先なので、トルコ組に別れの挨拶をし、搭乗口に向かった。
トルコはEUではないので、パスポートが必要だが、ギリシャとイタリア間はEU内なので、
パスポートが必要ないようだ。

チェックインのドタバタのせいもあり、座席はバラバラ。
ま、3時間ほどだししょうがないね。

そして、念願のイタリアミラノに到着!
苦労して到達しただけに感慨もひとしお。

DSC_1209.jpg

ここからバスでミラノ市内に向かうのだが、
直通バスがあるのを知らず、巡回バスに乗ってしまう。
というのも、空港のお姉さんがこのバスに乗れっていうから!!
一応教えてもらった道順に従い、駅のバス停で下車。
ここから電車に乗り換えてミラノ市内に向かう。

DSC_1210.jpg

イタリアって改札ないのよね。
あれ?切符買ったけど、これどおすんの?
乗っちゃって良いの??
ここでも電車の乗り方で戸惑う。

DSC_1215.jpg

のどかな田園風景の眺めながら数十分でミラノ駅に着いた。
駅はもうミラノ感満点だった。

DSC_1218.jpg

駅のホームで自転車乗るんじゃない!
フリーダムすぎ。

そういえば、オレは喫煙者でタバコを吸う。
ヨーロッパは喫煙場所などとても厳しいと思っていたのだが、
駅のホームにも柱ごとに灰皿があり、日本よりもはるかに喫煙者に優しい。
というわけで、喫煙場所には終始困ることがなかった。

ミラノ駅は、駅なのに・・・駅のくせに・・・荘厳だった。

DSC_1227.jpg

これ・・・駅なんだぜ・・・。

無事にミラノに到着した我々は腹が減りまくっていた。
しかし、ギリシャでの反省点からまず宿の確保が最優先ということを学んでいる。
これを両立させるため、
周辺のめぼしい宿の名前をピックアップし、Wi-Fiのあるレストランから予約を入れる作戦敢行。

レストランに向かう途中、
ホテルカルフォルニア
という、こましなホテル横を通過。
なぜミラノでカリフォルニアなのかということは置いておこう。(イーグルス的にも)

ここをインターネットで調べてみよう、ということにしレストランへ。

何を食べるのかというとやはり定番

ピザ・マルゲリータ!
DSC_1229.jpg

からのトマトソースパスタ
DSC_1230.jpg

そしてラザニア
DSC_1231.jpg

とどめのカプレーゼ
DSC_1232.jpg

全部トマトやないかぁーい!!

とてもおいしくいただきました。

そして最優先任務であるホテル予約をここのWi-Fiで行いたい。
日本ではお店のWi-Fiってあまり聞かないけども、海外では一般的で、
ウェイターさんにWi-Fiある?と聞くと、メモ書きのパスワードくれたりする。

日本でも外国人のお客さんが良く来るお店は導入した方がいいよ!

で、みんなでネットで調べていると、あーちゃんがホテルを見つけたらしく、
予約しとくねー♪とのことだったので、よろしく~♪となり、
安心しきって、カプチーノなんぞをすすりながら優雅に過ごしていた。

お会計をすまし、ホテルカリフォルニアに悠々と向かう一行。

受付で、予約したものだが?受付してもらえるかな?
みたいな感じでパスポートを見せたが、
予約はいってないよ、と言われた。

そんなわけないよ!
ちゃんとインターネットから予約したよ!

と力強くスマートフォンの画面をホテルマンに見せつけるあーちゃん。

ホテルマン「これ・・・ホテルフロリダやん?」
まさかの東海岸!!

おーい!!あーちゃん!!(全員絶句)

愕然と肩を落とす一向に、
ホテルマンは声をかけた。
駅で二駅ぐらい向こうだからすぐだよ、と。

ま、のんびりいきますかー。
ということで散歩がてら歩いていくことに。
2時間かかった。

しかし、探せどホテルらしきものが一向に見つからない。
地図では間違いなくこの近くだ。

犬のお散歩をしていた老紳士に訪ねてみた。

ここだよ、と指さしてくれたのは幼稚園だった。

ん?よく見ると幼稚園の脇の扉に小さく「ホテルフロリダ」と書いてある。
え?これ?

ブザーを押すと扉のロックがはずれる音がした。

おそるおそる階段を上がると受付に
ブルーザーブロディを彷彿させるいかついイタリア人がいた。
【ブルーザーブロディ】

おい!大丈夫なのか!!?

※今なつかしくて何となくホテル調べてみたら、
実際は名称がホテルフロリダとホテルカルフォルニアで逆でした。(どうでもいいんだけど)

-つづく-
[ 2015/11/08 20:00 ] 世界一周 | TB(0) | CM(0)

第11話 宿泊難民【ギリシャ】

<注釈:通貨について>---
コメントで通貨についてご質問いただきましたので、ちと注釈を・・・。
船には円、ドル、ユーロを持ち込みました。
シンガポール、インド、トルコは現地の両替所で換金しましたが、
EU内の通貨はユーロなので、持ち込んだお金を使いました。
また、ヨーロッパでは、どの店舗でもほとんどクレジットカード決済が
使用できるため、ほぼ現金不要でした。
<注釈終わり>-------

アテネ観光を済ませた一行は宿泊地を目指し、再び電車に乗り込んだ。
ホテル最寄りの駅を下り、地図を見ながら歩を進めると・・・
そこは目を覆わんばかりのスラム街だった・・・。
マジこわい。
大阪屈指のドヤ街西成も裸足で逃げ出すほどだ・・・。

パシャパシャと撮影する勇気はないので、写真はない。

壁という壁に落書きが施され、ゴミが散乱し、
どの窓には鉄格子がガッチリとはめ込まれている。
もちろん観光客皆無。

で、ホテルに到着。ベストウェスタンホテルというところだ。
トルコ組一行は当然ながらスムーズにチェックイン。

そののち、俺らも泊まりたいんだけど部屋空いてない?と聞くと
0.3秒で「空いてない」と言われた。

この世紀末覇者がいてもおかしくないような場所に放置されたら、
1時間以内に素っ裸にされる自信がある。

なんとか・・・なんとかなりませんかー!!?
と懇願したところ、系列店に聞いてみるとのこと。

祈るような気持ちで・・・いや俺たちは間違いなく祈っていた。
部屋が空いていることを!

そしてその祈りは天に通じ、部屋の確保に成功した。
このとき、イタリア組は宿確保の大切さを身にしみて実感した。

そのホテルマンのにーちゃん曰く、徒歩は危なすぎるのでタクシーで行くと良いよ、とのこと。
地元メンが危険信号を出すほどのところ・・・。本格派だな。

しばらくすると、タクシー到着。

ホテルマンのにーちゃん曰く、
タクシーでちょちょいと行ったところだから料金も安いよ。
と地図で説明してくれたのだが、
このタクシーの運ちゃん
間違いなく遠回りしてやがる!

そもそも、チップ込みで5ユーロ渡そうとしていたのに、
本来おそらく1~2ユーロ程度のところを4ユーロぐらいまで回りやがった。
内心ではどうせ5ユーロあげるんだからさっさと行け!と思っていた。

到着して5ユーロ渡してお釣りいらないよ、と言うとめっちゃ喜んでいた。
直行してたらもっと儲かってたのに・・・。

ホテルはこれまたベストウェスタンホテル。
お一人6000円程度と格安で朝食付き。
部屋に案内されると、めっちゃきれい!
俄然テンションが上がる。

ホテルの受付ではパスポートを見せると良いよ!
日本のパスポートは効果てき面。
どの国もマナーが良い日本人には優しい。
それに応えるべく、出て行くときは布団たたんだりしちゃった。

部屋のWi-Fiでトルコ組と連絡を取り、
晩飯を駅の方に食べに行こうと言うことになった。
駅周辺は綺麗に整備されていて安心感が段違いだ。
とはいえ、落書きはえげつない。

大通りに面したオープンテラスのレストランをチョイスし着席。
地元の紳士達も集うカジュアルなレストランのようだ。

おそらくギリシャの料理なのだと思うが、
よく知らないので、どれがうまいのか聞いてビールとともに一通り注文した。
各種肉の串焼きや、クレープ生地で野菜や肉を巻いたもの、その他諸々ほぼおいしかった。
そして安い。飲んで食って一人2000円いかないくらい。

そっからみんなでケーキ食べたり、お茶したり、路上でワイワイしながら楽しんだ。
明日はいよいよ、それぞれの目的地に向かってお別れなので、
旅の無事をお互いに祈りながら過ごした。
あとホテルまでの帰り道も・・・。
イタリア組のホテル周辺は比較的マシだった。

この後、ヤマちゃんから帰り道の画像とともに「マジ怖いんですけど」ってラインが来た。

ホテルに着くと交代でシャワーを浴びた。
いやー近くで女子達がシャワー浴びてるとかドキドキするね。
この時点ではシャワー浴びる順番とかどうしよう、
というような気遣いがあったが、後半はほぼ皆無。

ベッドに横になったら即寝した。

翌朝、トルコ組と合流するべく、駅に向かう。

DSC_1193.jpg

駅前はこんな感じ。

DSC_1196.jpg

そして終着駅のアテネ空港駅から空港へ。

DSC_1200.jpg

朝日がまぶしいぜ!
ここから飛行機に乗り、ついにイタリアに入る。

-つづく-
[ 2015/11/07 20:00 ] 世界一周 | TB(0) | CM(3)

第10話 小宇宙を燃やせ【ギリシャ】

さて、トルコクシャダスを出た翌日、ギリシャピレウスに入港。
ここで、前回お話ししたとおり一時離脱を決行する。

DSC_1125.jpg

【離脱プラン】
ギリシャピレウスで船を一時的に離れ、
アテネから飛行機でミラノまで移動し、
ミラノから陸路でヴェネチア、ローマに向かう。
そののち、飛行機でスペインマラガに飛び、
バスで船が待つモトリルに戻る。

【メンバー】
オレ(男)、モエちゃん(女)、えっちゃん(女)、あーちゃん(女)

客観的に見るとパラダイス感満点だが、
実際は途中からはもう男女の壁なくなってた。

さて、いよいよ出発なのだが、
初日はトルコ組と観光し、一泊する予定だ。

そして出発。
さてさて、どんな旅が待っているのか。

DSC_1127.jpg

地下鉄の駅まで歩こうということだったが、
歩けど歩けど駅が見えない。
道行く人に聞いてみるとまだ先だという。

出発直後に疲れマックス。

なんとか駅を見つけ、切符を買うのだが、
これが行く国ごとにシステムが違うので、悩みの種の一つだ。
もうわかんないので、女性の駅員さんに聞くととても親切に教えてくれた。

地図を見ると途中乗り換えもあり、結構な駅の数だ。
細心の注意を払わないと乗り過ごしてしまう。

そんなわけで、迷うことなくアクロポリス駅(だったかな?)に到着。

駅から出るとカフェがあり、そこで休憩しようと言うことになった。
カフェから見る町はとても綺麗に整備されており、
様々な国の人が往き来し、さすが世界有数の観光名所といった感じだ。

DSC_1166.jpg

道行く、地元の中学生か小学生の軍団に「ニーハオ!」と声をかけられ、
「ノーノー、コンニチハ!」とじゃれながら遺跡を目指す。

遺跡は駅からすぐのところで、
遺跡=パルテノン神殿、と思っていたが、あくまでパルテノン神殿は
遺跡の一部で他にもいろいろな遺跡がゴロゴロとある。

DSC_1136.jpg

あちこち歩いて、だいぶ疲れ果てていたが小宇宙(コスモ)を燃やしながら、
パルテノン神殿に向かい邁進。(心の中ではもちろん「ペガサス幻想」が流れている)

DSC_1145.jpg

そしてついに・・・
これがパルテノーーーン神殿!

DSC_1146.jpg

激しく改装中。

DSC_1154.jpg

なんだよ!
壁でも付けて人が住めるようにでもするつもりか!
聞くところによるとずっと修繕作業しているらしい。
しょうがないけども・・・風情がないね。

よくよく思い出すとどの名所も工事してるような気がする。
(シンガポールのモスクしかり・・・)

と、ここでヤマちゃんからある依頼を受ける。
氣志團の結婚行進曲を踊るので動画の撮影をしてほしいと。

どうやら友人の結婚式で使うムービーのようだ。
各地の名所で少しずつ取りためた踊りの動画をつなげて一曲にするらしい。
これはすごい!とても貴重だぞ!
普通では絶対できないムービー。
良いアイデアじゃないか、ヤマちゃん。

ぜひ協力しようじゃないか。
※これ以降、専属カメラマンになるとも知らず・・・

ヤマちゃんは一人で離脱した先でも、
外国人に撮影を依頼できる強いハートの持ち主だ。

ヤマちゃん踊る。
オレ撮影する。
監視スタッフが歩み寄る。

神殿の前で踊るんじゃねー!と怒られる。

オレ&ヤマちゃん「???」

どうやらとても神聖な場所であるが故、おふざけ厳禁のようだ。
ご丁寧にカメラからデータ消去までさせられた。

ヤマちゃんは妙に納得していて、
オレも出雲大社で外国人がふざけてたら腹立ちますよ!
とさっきまで当事者だったのになぜか共感していた。

そして、少し離れたところでこっそりもう一度踊って撮影した。
この男・・・よくわからん!

任務を完了し、アクロポリスの丘を下りた一行は次なる目的地を目指した。

第1回オリンピック会場である!
ここでミニオリンピックを開催するという一大イベントだ。

そんなに遠くなく、そこそこ歩くと到着。

DSC_1169.jpg

ここで予定している競技。

30m走
レスリング
エア砲丸投げ
大縄跳び
誰だよ!ちゃんとナワ用意してきたヤツ!

DSC_1170.jpg

入場行進から始まり、滞りなく競技をすませると
ちゃんと表彰台があり、そこで記念撮影をし、
満足した一行は会場をあとにした。(まぁまぁ疲れた)

トルコ組は宿を確保していたのだが、
脳天気なイタリア組はトルコ組の宿泊先ホテルまで付いて行って
空いてる部屋あったらそこ借りたらいいさ、ぐらいに考えていた。

これが後に悲劇を招くことに!

-つづく-
[ 2015/11/06 20:00 ] 世界一周 | TB(0) | CM(6)

第9話 ちょいとお別れ【地中海】

もう9回目なのに、まだ5寄港地目とは・・・
終わるのに何話まで必要なんだ!?(全25寄港地)

さて、トルコはクシャダスを出航し、
サントリーニ島で訪れたギリシャに再び向かった。
今回はピレウスという町である。

しかし、今回はいつもとひと味違う。
一時離脱である。

一時離脱とは事務局に申請することで、
船を離れ自己責任で、自由に旅行をすることができるのである。

- 時間はインドを出たあたりにさかのぼる。 -

離脱マスターのヤマちゃんにギリシャからトルコに行かないか?、と誘われたのだが、
ギリシャの前トルコじゃん!!?
と思ったが、ヤマちゃん的にはアクロポリスのパルテノン神殿が
見たかったらしく、このタイミングなのだそうだ。

<ここでヤマちゃん解説>
ヤマちゃんはとてもパワフルで、最初の寄港地であるシンガポールでいきなり一時離脱し、
マレーシアからインド入り。インドを巡り船に帰ってきたのだが、
地中海に入った直後の、このギリシャでもまた離脱しようと言うのである。
しかも、その後ポルトガルのリスボンでも離脱。ヨーロッパを東に横断したのち、
再びノルウェーで離脱。アイスランドで合流。
またまた、南米はキュラソーで離脱し、ウユニ塩湖、マチュピチュと巡りグアテマラで戻るという。
船旅意味あんのか!というぐらい冒険大好き人間である。
<ヤマちゃん解説終わり>

しかし、この時点ではトルコにそこまで興味がなかったので、お断りしたが、
一時離脱には俄然興味があった。

よし!イタリアに行こう!とこの時決めた。
初ヨーロッパの初海外一人旅。不安と期待が入り交じる。

と一人で盛り上がっていたのだが、
どこで聞きつけたのか、それに連れて行ってほしいと、言われた。

女の子から!
え?オレと二人で旅行すんの??いいの、それ?

あまり深く考えていない様子だったので、まいいかと思っていたが
ちょっとドキドキするよね!きっと部屋一緒だし。

と思った矢先、もう一人にも連れて行ってほしい、言われた。

女の子から!
あー、もう何人でも連れて行ってやらー!

と思ったら、また一人増えた。

女の子が!
どうも他にも離脱が多くて、部屋に一人取り残されるらしく
寂しいのがイヤでついて行く、といった感じの子。

もう・・・もう好きにするがいい。

というわけで、イタリア行き四人決定。
約束事として、連れて行くわけじゃなく一緒に協力して行こう!ということに。
実は女の子はヘタな男よりとても頼りになる。

で、ヤマちゃんのトルコ離脱はというと・・・
ヤマちゃんと女子二人だった。
オレと同じパターン。なんなのいったい。

オレが事前に飛行機のチケットを陸地で携帯から予約してが、
他のメンバーはまだ取れていない。
時間もないので、船内の有料インターネットを利用したのだが、
100分2000円の激遅インターネットなのである。

LCCの飛行機はとっても安く、ギリシャ、イタリア間で1万円程度。
しかし、時間とともに価格が変動するためできるだけ早いほうがよい。
遅速インターネットの画面更新で値段が上がることもあった。
しかも全部英語だし・・・。
通りがかりの通訳さんに聞いたりしながらなんとか全員予約完了。

宿は現地調達!
これが悲劇を生むのだが。

プランとしては、ピレウスで下船し、イタリア組、トルコ組合同でアテネ観光から一泊し、
空港でそれぞれの目的地に分かれる。
アテネからミラノまで飛行機で向かい、ヴェネチアとローマへ陸路で移動し、
ローマからスペインのマラガまで飛行機に乗る。
そこからバスで船が着くスペインのモトリルに向かうという五泊六日の計画である。

というわけで、時間は戻り、離脱組の旅行が
このギリシャピレウスから始まろうとしていた。
[ 2015/11/05 20:00 ] 世界一周 | TB(0) | CM(5)

第8話 クシャダスにて【トルコ】

さて、ギリシャのサントリーニ島を出航した翌日、
トルコにクシャダスに入港である。

このあたりから、ヨーロッパ寄港地ラッシュであり、
海にいる時間より地上にいる時間の方が長くなったかもしれない。

ちなみにトルコはアジアであるが・・・。

さて、トルコといえばイスタンブールやらカッパドキアが有名であるが、
当然そんな遠くへは行けない。
とはいえ、寄港地ラッシュで下調べも十分にできていない。

そんなときは寄生観光だ!
寄生観光とはみんなに、どこ行くの?と聞いて
おもしろそうだったら、オレも連れてって、という至極迷惑な作戦だ。

ちなみに有料でツアーもあるのだが、ツアー内容を自力で完コピする手もある。
これするとかかる金額はツアーの数分の一。アンド冒険満喫。

というわけで、エフェソス遺跡に行く一行を発見。
オレを入れて五人だ。

エフェソス遺跡とは現存するギリシャ文明最大の遺跡である。
世界遺産にも登録されている。
以上、予備知識。

では、出発しよう。
今回は、どうもカメラを置いて携帯で写真を撮っていたらしく写真がいっぱいあった。(良かった・・・)

DSC_1049.jpg

船から下りるとショッピングセンターが並ぶ賑やかな建物であった。
感じ的にはシンガポールに近い。
港が栄えているとWi-Fiが使える可能性が高いのが、ポイントだ。

DSC_1119.jpg

港の出口付近にスターバックスがあり、どうやらそこでWi-Fiが使えるようだ。
同行メンバーでコーヒーを飲んでいると続々と他のメンバーもやってきて、
朝飯を食いながらワイワイと行き先について話していると
スーツを着た現地のトルコ人が「君たちは日本人かい?」と流暢な日本語で話しかけてきた。

名前は忘れちゃったけど、そのトルコ人に観光地や簡単なトルコ語を教えてもらっていたのだが、急に
絨毯に興味はないかい?
とっても良い絨毯が格安なんだよ。

と、言い出した。
もちろん絨毯に興味はない。
ご存じの通りうちには立派な絨毯がある。

ここに来てセールスへの属性変更。

ごめんだけど、結構です。
と話し、タクシーを探しているんだ、と話すと「オッケータクシー乗り場まで案内するよ。」と言ったので、
一人派遣し、場所確認に向かったが、小一時間帰ってこなかった・・・。

DSC_1118.jpg

どうも絨毯について熱く語られたらしい。
俺らどう見ても金持ってないでしょ。

ここでだいぶ時間を取られてしまったので、急いで出発だ。
タクシー乗り場は港から出てすぐのところにあった。

DSC_1055.jpg

タクシーは客が7人乗せられるタイプだった。
通りがかりの同じ船の乗客であるおばちゃんに、
お互い安くなるし同乗しないかと声をかけると、オッケーだった。

どれくらい走ったのかはよく覚えていないが、
とても狭かったのは覚えている。

シンガポールでも一緒だった中国人のチュウちゃんが一緒だったので、
英語による会話でいろいろスムーズだったが、
チュウちゃんは終始ドライバーのあんちゃんとの
あまり盛り上がっていなさそうなおしゃべりを余儀なくされていたので、さぞ疲れたであろう。

で、遺跡に到着。

おばちゃん達は遺跡に興味がないらしく、
タクシーのあんちゃんに買い物できるところに連れて行ってほしいと、話していた。
帰りに合流するということで、ここから別行動。

そして、遺跡に入場。
見事な遺跡である。良くもまぁこれだけ綺麗に残ってたね、と感心した。
しかし、こういうところは予備知識がないと全く楽しめない。
価値のわからない人間にはただの廃墟だった。

ヴァリウスの浴場跡
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トラヤヌスの泉
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ハドリアヌス神殿
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大劇場
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セルスス図書館
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なんかわかんない柱
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しかし、遺跡の中の大通りを歩きながら、
この町が実際に人であふれていたときのことを想像していると、
不思議な気持ちになる。ロマンだね、ロマン。

DSC_1079_20151104115523027.jpg

遺跡のプラモでも出たら買おうかな。
本当に売ってたら、ヤなんで余計なこと言わないでおこう。

ちなみに各写真に名前を書いているが、
当然今調べた。
撮った写真とネットの写真の照合は難しいぞ!

出口でタクシーのあんちゃんとさっきのおばちゃんが待っていた。
おばちゃんはよくわからない皮の上着を買ったようだが、
つかまされた感が半端ではない。
ま、本人はえらく満足していたので、そっとしておこう。

そしてロマンあふれる遺跡を後にし、
待ってもらっていたタクシーのあんちゃんに腹が減ったと伝えると、
良いトルコ料理の店あるよ!と言うので、お任せすることに。

DSC_1108.jpg

えらく奥まで行くな、と思ったら、
どうみても地元の人が行くような店だろ!という感じのお店。
当然、地元の人しかおらず、英語のメニューもない。

みんなでケバブ、ケバブと連呼していたら、ケバブが出てきた。

DSC_1115.jpg

値段も安く、量も多かった。
タクシーの運ちゃんに感謝。

そのあとは、おみやげ屋さんを巡り、
格安のスーパーマーケットでお菓子を山ほど買い込み、船へ戻った。

ちなみにおみやげは、各国で500円縛りで一個ずつ買って、
ドヤァって広げて、好きなものをひとつ選ぶがよいシステムで配った。(どうでもいい)

トルコでは、あまり人と接する機会がなかったが、
名所も巡り、おいしい食事もできたのでとても満足だった。
機会があればもう一度訪れてみたい国の一つだ。

薄っぺらいまとめを残しつつ、船は次の港ギリシャはピレウスに向かうのであった。

ちなみに次回は船を下りてギリシャからイタリア、スペインの陸路(空路?)旅!
[ 2015/11/04 12:17 ] 世界一周 | TB(0) | CM(4)

第7話 サントリー二島【ギリシャ】

キプロスを出た二日後の5月11日にギリシャのサントリーニ島へ着く。

サントリーニ島はギリシャにあるエーゲ海に浮かぶ美しい島だ。
本当に綺麗な島で是非とも見ていただきたかったが、

ほとんど写真がない!!
ここの写真がないのが一番ショック。

どんなところかはこちらをご覧ください。

グーグル画像検索【サントリーニ島】

いかがだっただろうか。
美しさをわかっていただけたんではないだろうか。

この島には港がなく、沖に船を停泊させて送迎のボートで乗客を島までピストン輸送する。
そして、崖の上に町があるのだが、そこまで上がるのに

ロバを使うのが一般的なのだそうだ。
ロ、ロバ?

今回は一人で町歩きをしようと思い、準備をしボートの順番を待った。
そしていよいよボートに乗り込み、テンションの高い外国人三人衆と一緒に島へ向かう。

ボートから見上げる町は本当に相当高い断崖絶壁の上にあり、
どうやってこんなとこに町作ったんだ?ととても不思議な感じがする。

5分ほどで島に到着すると、ロバステーションへの案内があったが、
オレは歩いて登ると決めていた。
ボートに乗り合わせたみんなからはやめとけ、と言われたが・・・。

みなはロバ待ちしていたが、華麗にスルーしてロバロードを歩いて登り始めた。
1分後、抜き去られた。

なによりも、ロバロードにはロバ糞が満ちあふれている。
坂道とも階段ともつかぬただでさえ足場の悪いところを、
ステップしながらロバ糞を避けなければならない。倍しんどい・・・。

そして時折、無人のロバ軍団が上から高速で降ってくる。これが怖い。
どうやら客を降ろしたロバ軍団は人間の先導なしでステーションに戻るようだ。
なので、全然避けてくれない(汗

途中、ロバシャイニングウィザードを何度か食らいそうになりながらも、
30分ほどかけてなんとか上のフィラという町まで到着。

DSC_1035.jpg

町の中は大きな通りがなく、すべて裏路地だけの迷路のような造りで、
ジブリのアニメに出てきそうな独特で美しい佇まいだ。

町に着いたところで、見知った連中がいたので、
休憩がてらお茶でもしようか、という話になり(疲れてるのオレだけだけど)
崖際にあるおしゃれなカフェでWi-Fiを借りながらコーヒーを飲んだ。

DSC_1038.jpg

そこから、おみやげ屋さんが並ぶ町中を一人でブラブラと散策し、
腹が減ったし、飯でも食べようかなと言うところで、
バスでイアと言うところに行ってきた船の友達と遭遇。

イアに行かずしてサントリーニにあらず。
ぐらいの感じで話してたので、後で行ってみようと思う。

DSC_1040.jpg

その二人とレストランに入り、料理をシェアしながら、
ギリシャの郷土料理ムサカとトマトソースのパスタ、サラダなどなどを注文した。

ムサカとは・・・ナスとミートソースのグラタン?
ともあれ無難にとてもおいしかった。
ヨーロッパに入るとパスタははずさないと勝手に思ってたけれども、
トマトソースのパスタは正直おいしくなかった・・・。残念・・・。

昼食を取った後、二人と別れ、バスを目指した。
乗り場に着くとイア行きはどうも、1時間以上の待ち時間があるようだ。

DSC_1037.jpg

ブラブラしていると、朝にコーヒーを一緒に飲んだメンバーと再遭遇。
彼らもイアを目指しているらしかったので、ともにバスを待った。

そして、時間になりバスが出発。
途中の景色はのんびりした田舎の町並みという感じだった。
20~30分バスに揺られイアに到着。

ここが、冒頭のグーグル検索で出てくる画像のような町。
おー!!すごい!
何ともいえない、この感じ。
漆喰の白い建物と青い屋根のコントラスト。青い海に青い空。
ほんとに映画のセットのような町並みで歩いてるだけでワクワクする。

ここの写真をなくしたのは本当に痛い!

道は登ったり下ったり曲がったり途絶えたりと本当に迷路のような造りで、
ちゃんと戻れるかどうか心配だった。

どこからどこを見ても絶景だった。
世界一美しい島を名乗るだけはある。

DSC_1039.jpg

道に迷わないよう、行けるところまで行って、
十分町歩きを堪能した後、バス停まで戻った。

人でごった返している。
どうやらバスが来ないらしい。
しかし、まぁ海外ではよくあること。
それも見越して時間的には余裕を見ている。

30分ほど遅れてバスがやってきた。
待っていた人が全員乗り込むのでバスはぎゅうぎゅう詰め。
少しの時間だし我慢しよう、と思ったが!

なんとも馬鹿みたいな事態が発生。
前述の通り、この島は道が狭い。
そのうえ、路駐している車が結構多かった。
そこに観光バス、定期バスが往来している。

対向のバスと鉢合わせて立ち往生。
後続の車が続々やってきてどうにも動かなくなり、
1時間以上完全停車。

ば、ばかげている・・・。
日本では考えられない。

しかし、特に誰があわてている様子もなく、さすがのんびりヨーロッパやでー。
と思っていたのだが、我々は違う!

そう!帰船リミット!
すでに絶望的な時間帯。ギリギリアウト。

このバスに乗っていた船のメンバーは7人。
車内でどう動けば一番早いかを相談した。

やっとのことで、バスが動き始めた頃には、もう30分も残っていなかった。
祈るような気持ちでバスに揺られ、目的のバス停に到着。
のんびり、ロバで下るわけにも行かないので、
高額だがロープウェイを利用し、崖を降りた。
その間すべてダッシュ!!

港に着いたときには、5分以上時間を過ぎている。
いつもの港と違い今回はボートで船まで帰らなければならない。
桟橋まで行くとスタッフが待っていた。

ホッと一安心、といきたいところだが、
事情が事情だけに、遅れたのはどうしようもなかったのだが、
スタッフの役目として時間に関しては厳重注意された。
いやな役目だね。ごめんよ。

重い空気の中、ボートから船に戻ると、
クルーズの責任者からもう一回注意された。
このときはじめて本当に放っていかれるんだなと、痛感した。

そして、船はちょっぴり苦い思い出を残して、ギリシャサントリーニ島を後にした。
[ 2015/11/02 18:25 ] 世界一周 | TB(0) | CM(6)





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